雨が降る夜の海に避難訓練の一環としておじさんと救命ボートのようなものに乗っていた。
海はやや荒れていたのでボートから落ちないようにしっかり捕まっていた。
爪をたててボートを捕まないようにしないと、と考えていた。
場面は変わり餅つきをするから合いの手をしてほしいと頼まれる。
どっちかというと杵で餅をつきたかったが了承した。
何度も何度も餅つきをするも全く餅の状態にはならずサラサラしているので臼から餅を取り出し手でこねるとやっと餅の状態になってきた。
場面は変わり亡くなった愛猫の姿が見えて喜んで撫でていると夫は不思議そうにこちらを見ている。
どうやら夫には愛猫の姿が見えないらしく、私が何もないところに向かって笑いながら撫でている仕草をしているのが不気味に見えたようだっだ。
わざとしつこく愛猫を撫で回すと愛猫がガブっと手を噛み手に噛み跡がついたので
「ほらここに愛猫がいるよ。いましつこく撫でて噛まれた跡があるでしょ」と言って噛みあとを見せると
納得した様子だった。