愛猫をエコー検査をお願いしたいと動物病院を訪ねていた。
エコー検査手続きに時間がかかるとのことで、午前中に一旦猫を預かるが検査自体が夕方からになるかもしれないとのことだった。
それなら病院に数時間猫を預けるのもストレスになるだろうから、自宅は病院から近いので検査可能間近になったら連絡くれませんか?と提案するとそれがいいですね、と言われた。
何やら手続きをしている間、看護師さんが愛猫をあやしてくれたりしていた。
そして実は家には愛猫が口から猫を2体吐いたが、それは全く愛猫と同じ姿形でたまに動くのでどうしたらいいかわからない。
キャビネットに去年亡くなった愛猫似のぬいぐるみがあり、キャビネットを開けた途端そのぬいぐるみの目に力が宿り、たちまち亡くなった愛猫そのものの姿に変わりシャッとキャビネットから抜け出した。
慌てて声をかけるが、自分にデレデレだった亡き愛猫とは違いシャーッシャーッとひどく威嚇をしていた。
この事を院長に相談してみると「それは生物学的に答えた方がいいですか?」と言われ
「いえ、このような症例があるのかどうかが知りたいです」と答えた。
院長は笑ってはいたが嫌な感じの態度だった。